滋賀県大津市で、五十肩(四十肩)にお悩みの方へ
今日は、肩関節の動きをよくすることで、
五十肩(四十肩)を改善するお話です。
いつもブログをご覧くださってありがとうございます。
整体院あろまりえ
竹中理恵です。
五十肩(四十肩)といえば、
40代〜50代になると、突然、腕を挙げた時に
痛くなる症状で知られています。
肩の痛みと言いますが、
実際は、画像でも手を当てているあたり…
上腕、特に三角筋あたりが痛くなる方が多いです。
筋肉の炎症なので、
筋肉を和らげたり、動かしたりももちろん
施術として行っていきますが、
関節の動きを改善することも大切です。
扉の開閉を例えにしてみましょう。
扉を開けようとする時に、
腕で押す力も必要ですが、
そもそもの扉の蝶番の動きが悪いと開けられません。
関節は、扉の蝶番のような役割。
ギシギシと音がなるような動きの悪い蝶番を
腕の筋力で無理やりこじ開けようとすると
扉そのものが壊れますね。
そう、無理やりこじ開けているうちに、
肩に炎症が起こるのが、
五十肩(四十肩)、つまり肩関節周囲炎なのです。
では、代表的な肩関節をみていきましょう。
肋椎関節と胸肋関節
あばら骨の、背中側が肋椎間節
胸側が胸肋関節です。
肋骨の動きが悪いと、呼吸も浅くなりますが、
実は腕を上げにくくしてしまいます。
胸鎖関節と、肩鎖関節
肩甲骨とつながっているのが、肩鎖関節
鎖骨は肩甲骨とセットで動きます。
鎖骨と肩甲骨が動かないと、
腕は120度以上あがらないのです。
肩甲上腕関節
肩甲上腕関節は、肩関節と腕の骨をつなぐ関節です。
実際、この関節の動きが悪くて、固まってしまっている人が多いです。
他にも、肘の関節や手首の関節が関わっている場合もあります。
関節テクニック
筋肉を緩めるだけでは、なかなか改善しない肩の痛みには、関節を動かすテクニックを使っていきます。
痛みなく動かせる方向に関節を動かすことと、
関節を押し付けるようにして動かすことで
自ら、関節を動かすための潤滑油を出せるのです。
動きはとっても簡単
テクニックと言っても、実際は簡単な動きです。
こんなんで良くなるの?と思われるかもしれませんが、
簡単だからこそ、効果的なんですよ〜。
なかなか治らない肩の痛みを抱えている方は、
ぜひご相談くださいね。
本日もブログをご覧くださってありがとうございました。
整体院あろまりえ
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