冬になると、足先が冷えて痛いほど、というあなたへ。
靴下を重ねて履くのもひとつの方法ではありますが、足先を中から温めるためにふくらはぎを動かしましょう。
ふくらはぎは第二の心臓です
この言葉をご存知の方はとても多いと思います。
が、そのふくらはぎを動かすために足首を動かすといいとご存知でしたか?
今回は、足首とふくらはぎの関係を知って、より効果的にふくらはぎを動かす方法をお伝えします。
足先を温めるために知って欲しい 3つのこと
1.冷えの原因は、血流の悪さ
代謝によって体の中で発生した熱エネルギーは、血液によって運ばれます。
なので血流が滞ると、体温の維持・調節が円滑に行えなくなってしまいます。
血流の大きなポンプになるのは、ご存知の通り心臓です。
けれど、心臓から下、遠く離れた足先から血液(を含む体液)を戻して循環させるために大切なのが、実は、ふくらはぎの筋肉なのです。
2.ふくらはぎと足首の筋肉はつながっている
では、ふくらはぎの筋肉を動かすにはどうしたらいいか?
ふくらはぎの筋肉は、図の中にあるように、膝の骨から足首までつながっています。
だから、ふくらはぎの筋肉を動かすには、足首を動かすことが効果的なのです。
3 .1日に一回は足首を動かそう
足首も含めて、足先は、意識しないと触ることがないままに過ごしてしまいがち。
意識して、足首を動かしましょう。
その時、同時に足裏や足指も動かしてあげると効果的ですよ。
足が攣ってしまう時(腓返り)は水分不足のサイン
ふくらはぎの筋肉を動かす方法として、「足首」を動かす大切さをお伝えしましたが、足首運動をすると、ふくらはぎの筋肉が攣ってしまう(汗)という方もいらっしゃいます。
筋肉が痙攣を起こしたような状態になる「腓返り(こむらがえり)」の状態は、筋肉の動きが不足していると同時に、ミネラルと水分の不足が考えられます。
特に就寝時は寝ているうちに発汗しているもの。
寝る前と寝起きにはコップいっぱいのお水を飲む習慣をつけましょう!
〜参考〜膝の痛みがある人も足首は動かして
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