頭が痛い時は、もう辛くて、
すぐ解消したいから、薬飲んじゃう。
そんな生活を長く続けていませんか?
今回お越しくださった方は、長年、薬が手放せなかった頭痛の患者様。
けれど、ご本人は気づいていなかった頭痛の正体が、今回明らかになりました!!
頭痛は、緊張性頭痛なのか?偏頭痛なのか?で対処法が異なります。
なぜなら、頭痛を引き起こす原因が違うからなのです。
緊張性頭痛の場合は、肩や首、背中のこり(緊張)から頭痛が起きているので、
・肩や首のこりをほぐす
・温める
などの対処をすると楽になります。
お風呂にゆっくり浸かる、なども効果的。
逆に、偏頭痛の場合は、温めると血管が拡張してよけい頭が痛くなります。
音や、光、匂いにも敏感になるので、できるだけ刺激の少ない環境で静かに寝ることで楽になります。
低気圧やホルモンバランス、ストレスや、食べ物(チョコレート、チーズ、ワインなど※亜硝酸塩が関与)が引き金で起こる頭痛です。
何の影響で頭痛が起こるのかを、日頃から観察しておいて、頭痛が起こりそうなことを避けることも必要です。
実は、薬によって、頭痛がひどくなることもあるのです。
「痛くなったらすぐ○デス…」と頼る前に、頭痛の種類に合わせた対処をすることで、頭痛を緩和したり、頭痛が起きない体づくりをしていきたいですね。
今日も、最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。
整体院あろまりえ