頭痛

頭痛には、大きく分けて、以下のタイプがあります。
以下の3つのタイプの中で、筋肉の緊張によるものが原因の頭痛は、整体の施術で対応が可能です。

1緊張型頭痛

精神的、肉体的なストレスから頭から肩にかけての筋肉が緊張してしまい、血流が悪くなっている状態。乳酸などの物質が筋肉に溜まり、これが神経を刺激して痛みを引き起こすと言われています。

にぶい痛みが特徴ですが、我慢できないほどではないのが普通です。数時間~数日の頭痛が反復性におこる場合と、持続的に毎日のように続く場合があります。首や肩のこりを伴うこともあります。
嘔吐を伴うことはありません。コンピューターの前に長時間座っているような人に多く、効果的に休憩をとるなど、ライフスタイルの改善でよくなることもあります。

2偏頭痛

片頭痛は、頭の片側または両側が脈打つようにズキンズキンと痛む病気です。月に1~2度や、週に1~2度の頻度で発作的に起こるのが特徴で、いったん痛み出すと寝込んでしまう、仕事が手につかないなど、多くの方が日常生活に支障をきたします。

吐き気や嘔吐を伴うことが多く、また普段はなんでもないような光や音に対して過敏になる、といった随伴症状がみられることもあります。しかし、痛みがおさまると健康な人と全く同じように生活や行動ができますし、片頭痛自体が命にかかわることはありません。

ストレスのある状態が続いたあと、一段落してホッとしたとき(休日など)にも頭痛が起こります。頭痛は数時間程度のこともあれば、3日間くらい続くこともあります。
気圧の変化や、生理などのホルモンのバランスによって痛みが予測できる場合もあります。

3群発頭痛

群発頭痛も片頭痛と同様に発作的に起こる頭痛です。年に数回から数年に1回くらいの頻度で起こりますが、一度発症すると1~2ヶ月にわたって、ほとんど毎日、ほぼ同じ時間帯に激しい頭痛におそわれます。じっとしていられず、転げまわる人もいるほどです。片側の目の奥が強烈に痛むのが特徴で、同じ側の目や鼻に涙・鼻水・鼻づまりなどの症状が現れます。
発作が起こっている期間にアルコールを飲むと、必ずといっていいほど頭痛発作が起こります。

以下の症状は、即時、病院を受診してください。

くも膜下出血・脳出血・脳震盪・髄膜炎・慢性硬膜下出血の兆候

上記の場合、突然の激しい頭痛や手足の痺れ、嘔吐や痙攣、手足の麻痺、言語障害、38度以上の発熱などが起こります。これらは、即時病院の受診が必要になりますのでご注意ください。
慢性の硬膜下出血の場合、頭部の打撲がキッカケで、ボケ症状や麻痺を伴います。高齢者に多い症状ですが、若い方でも起こり得ます。通常の慢性頭痛と混同してしまうケースもありますので、ご注意ください。